アンコールワット [カンボジア]
2日目、午後はアンコールワット見学。
そういえば今回、自分たちが申し込んだツアー、私と友人しかいなかったため
ガイドさんと最終日まで付きっきりでとても楽でした。
普通車で運転手付き。
なんて贅沢な!たった2人の為に・・・
私たちの申し込んだツアーは遺跡巡りというよりエステと優雅にお茶といった
別の要素が多くて人気がないと思われます(笑)
実は午前中のアンコール・トムに行く前に通るので外観は見ていましたが
さすがというか迫力が違います。
周囲は堀。
日本のお城みたい。(となんとなく思った)
堀は南北約1300m、東西約1500mの堀に囲まれているとのこと。
そのため参道が長いです。
ちなみにアンコールワット、ホテルから車で約5分の所にあるのですが、
ホテル近くにこんな場所があるとは思えません。
アンコールワットは正面が西を向いているので午前中は逆光になるため
午後の観光が適しているので午後が観光客が多いです。
ちなみにクメール建築は東が正面になるのが基本なのでアンコールワットは例外らしい。
そして沈む夕日を見るというのがアンコールワット一連の観光のようです。
参道は日本の上智大学が修復しています。
あとはドイツ・フランスなども修復してます。
西塔門。
ここを抜けると中央祠堂群が見えます。
入口は5つ。中央は王の入口。
もう一つ脇の入口は像があります。
もう一つの入口↓
入ってすぐにデバター。
彫刻が凄い。
聖池にうつるアンコールワット。
アンコールワットは3階建ての建物様な物。
まず第一回廊に入ると4つの堀があり(水は入ってませんが)そこで沐浴を
して上に上がったとされています。
うつってませんが、この写真の下が堀のようになっています。
帰ってきてわかったのですが、結構写真撮り逃してました(-_-;)
壁面彫刻が凄い!
全部物語となっていて、どこまでもどこまでも彫刻が続いてます。
第一回廊の壁面。
天井も。
第一回廊の天井。
日本人の森本右近太夫一房が残した落書き。消し去ろうとした痕跡がありますが、現在は
そのまま保存しているとのこと。
デバターもたくさんあります。
中央祠堂へ行くため登りましたがこれは登るのも降りるのも急なため
怖いです。
降りるのは手すりにつかまり、横に体を向けてではないと降りられません。
ちなみに現在は手すりと木の階段がとりつけられていますが、昔はありませんでした。
少し前?に別の場所に手すりのみつけてそこから上へ登っていたとのこと。
元々ある石の階段は、幅が狭くそして歩幅が広くないと歩けないくらい急です。
ガイドさん(おそらく20代)は「子供の頃この石段を登って行った」とのこと。
凄いです。絶対落ちますよ〜。むしろ登らないと思います・・・
登ってみると眺めはとてもいいです。
第三回廊から。
壁面彫刻
「天国と地獄」
一番下が地獄、上は天国、真ん中は裁判を待つ人の世界。
下は釘に刺されたり縄で縛られたりしている(たしかワニに食べられてしまう場面もあったような?)
壁画が延々と続きます。
途中、真ん中の裁判で地獄に落ちる図もあります。
ナーガを引いてます。
「乳海撹拌」の中心場面
このお話も長いので説明は省略します。
天井
壁面彫刻は今は触ることが出来ません。
以前は触れることが出来ていたようで触ったところがピカピカになっています。
でも触ってしまうことでもろくなって崩れてしまう恐れがあるため、今は触れることが出来ません。
降りていくと丁度日が陰る時間。
夕日に照らされたアンコールワットはまた別のものに見えます。
お堀に腰かけてみんな夕日が沈むのを眺めています。
綺麗ですね。
夕日を眺めて終了。
本日の夕食。
アンコールビールを飲んで(これがあっさりしていて飲みやすく2回ほど飲みました)
食事をしました。
お肉の味付けが照り焼き風味?なのか日本人向けなのかはたまたカンボジアの
味付けがこうなのか前の日から食べるお肉の味付けがずっと同じでした。
スープは温かいもの。
「コリアンダーは大丈夫ですか?」と事前に聞かれたのですがスープからほのかに
コリアンダーの香り。
美味しかったです。
デザートは揚げバナナ、春巻き包み
ホテルに帰ってからサービスで30分のフットエステをやってもらいました。
明日はしつこく夜明けのアンコールワット見学です。
これが凄い人でした。
では次回。
今日で夏休みが終了です。
すっかり仕事って何?くらいな感じになってます(笑)
ちなみに夏休みは10日あり、その間私はカンボジアにも行きましたが実は京都にも行きました。
どれだけ移動してるんでしょうか?
充実した休みでした(^^)
そういえば今回、自分たちが申し込んだツアー、私と友人しかいなかったため
ガイドさんと最終日まで付きっきりでとても楽でした。
普通車で運転手付き。
なんて贅沢な!たった2人の為に・・・
私たちの申し込んだツアーは遺跡巡りというよりエステと優雅にお茶といった
別の要素が多くて人気がないと思われます(笑)
実は午前中のアンコール・トムに行く前に通るので外観は見ていましたが
さすがというか迫力が違います。
周囲は堀。
日本のお城みたい。(となんとなく思った)
堀は南北約1300m、東西約1500mの堀に囲まれているとのこと。
そのため参道が長いです。
ちなみにアンコールワット、ホテルから車で約5分の所にあるのですが、
ホテル近くにこんな場所があるとは思えません。
アンコールワットは正面が西を向いているので午前中は逆光になるため
午後の観光が適しているので午後が観光客が多いです。
ちなみにクメール建築は東が正面になるのが基本なのでアンコールワットは例外らしい。
そして沈む夕日を見るというのがアンコールワット一連の観光のようです。
参道は日本の上智大学が修復しています。
あとはドイツ・フランスなども修復してます。
西塔門。
ここを抜けると中央祠堂群が見えます。
入口は5つ。中央は王の入口。
もう一つ脇の入口は像があります。
もう一つの入口↓
入ってすぐにデバター。
彫刻が凄い。
聖池にうつるアンコールワット。
アンコールワットは3階建ての建物様な物。
まず第一回廊に入ると4つの堀があり(水は入ってませんが)そこで沐浴を
して上に上がったとされています。
うつってませんが、この写真の下が堀のようになっています。
帰ってきてわかったのですが、結構写真撮り逃してました(-_-;)
壁面彫刻が凄い!
全部物語となっていて、どこまでもどこまでも彫刻が続いてます。
第一回廊の壁面。
天井も。
第一回廊の天井。
日本人の森本右近太夫一房が残した落書き。消し去ろうとした痕跡がありますが、現在は
そのまま保存しているとのこと。
デバターもたくさんあります。
中央祠堂へ行くため登りましたがこれは登るのも降りるのも急なため
怖いです。
降りるのは手すりにつかまり、横に体を向けてではないと降りられません。
ちなみに現在は手すりと木の階段がとりつけられていますが、昔はありませんでした。
少し前?に別の場所に手すりのみつけてそこから上へ登っていたとのこと。
元々ある石の階段は、幅が狭くそして歩幅が広くないと歩けないくらい急です。
ガイドさん(おそらく20代)は「子供の頃この石段を登って行った」とのこと。
凄いです。絶対落ちますよ〜。むしろ登らないと思います・・・
登ってみると眺めはとてもいいです。
第三回廊から。
壁面彫刻
「天国と地獄」
一番下が地獄、上は天国、真ん中は裁判を待つ人の世界。
下は釘に刺されたり縄で縛られたりしている(たしかワニに食べられてしまう場面もあったような?)
壁画が延々と続きます。
途中、真ん中の裁判で地獄に落ちる図もあります。
ナーガを引いてます。
「乳海撹拌」の中心場面
このお話も長いので説明は省略します。
天井
壁面彫刻は今は触ることが出来ません。
以前は触れることが出来ていたようで触ったところがピカピカになっています。
でも触ってしまうことでもろくなって崩れてしまう恐れがあるため、今は触れることが出来ません。
降りていくと丁度日が陰る時間。
夕日に照らされたアンコールワットはまた別のものに見えます。
お堀に腰かけてみんな夕日が沈むのを眺めています。
綺麗ですね。
夕日を眺めて終了。
本日の夕食。
アンコールビールを飲んで(これがあっさりしていて飲みやすく2回ほど飲みました)
食事をしました。
お肉の味付けが照り焼き風味?なのか日本人向けなのかはたまたカンボジアの
味付けがこうなのか前の日から食べるお肉の味付けがずっと同じでした。
スープは温かいもの。
「コリアンダーは大丈夫ですか?」と事前に聞かれたのですがスープからほのかに
コリアンダーの香り。
美味しかったです。
デザートは揚げバナナ、春巻き包み
ホテルに帰ってからサービスで30分のフットエステをやってもらいました。
明日はしつこく夜明けのアンコールワット見学です。
これが凄い人でした。
では次回。
今日で夏休みが終了です。
すっかり仕事って何?くらいな感じになってます(笑)
ちなみに夏休みは10日あり、その間私はカンボジアにも行きましたが実は京都にも行きました。
どれだけ移動してるんでしょうか?
充実した休みでした(^^)
2013-11-07 19:29
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コメント(3)
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アンコールワット、じっくり見に行きたいです
夏休みは寺院巡りだったのですね^^
by さる1号 (2013-11-07 20:40)
エステとお茶ツアーの方が空いているんですね~。
確かに初めての観光なら遺跡ツアーと銘打っている方を選びそうです。
by さとう (2013-11-08 10:56)
さる1号さん
そうなのです、夏休みは寺院巡りとなってしまいました。
京都は研修で行ったのですが、もちろん観光しました(^^)
さとうさん
エステは日本でも出来るから人気がないのかと思ったり(笑)
折角カンボジアに行くなら、やはり観光が重要なんでしょうね。
by mika (2013-11-13 22:17)