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カンボジア最後の日、アフタヌーンティー [カンボジア]

カンボジア旅行最終日。
この日もしつこいくらいエステを午前中にやってもらい
午後はアフタヌーンティー。
旅行4日目ですが、夜中0時過ぎにホーチミンから飛行機に乗り、朝成田到着なので
夕方までがカンボジアに滞在できる時間なのです。
このエステも、アフタヌーンティーも旅行プランに組み込まれていた
選択内容なのです。(だからわざわざ払うこともなし)


場所は「ラッフルズ・グランドホテル・ドゥ・アンコール」
ラッフルズ、見たかったんです!(行きたかった!)

ラッフルズの内装が綺麗で思わず写真を撮ってしまいました。
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中庭のプールを見ながらお茶。
座ったままで写真を撮ったのでわかりずらいですね。
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来ました。
2人分。
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サンドイッチ。
サンドイッチは胡瓜とたまご、サーモンの3種類のサンド。
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2段目のマドレーヌがめちゃくちゃ美味しかったです。パサつかずある程度のしっとり感。
私の好み。
美味しすぎる。
スコーンはプレーンとレーズン入りの2種類。
ジャムは1つはマーマレードでした。(最初杏子かと思いましたが・・・)
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一番上のケーキは友人と分けて頂きました。
このちっちゃいエクレア、クリーム入っていなかったので、一瞬「?」別のものに思えました。
なので甘くない。
黄色は「かぼちゃのケーキ」です。
トリュフもあり。
このトリュフも美味しかった♪
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紅茶がまた美味しい。
お茶がなくなるころになるとお湯を茶葉の入っているポットに入れに来てくれるので
飲みすぎました。
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夕方シェムリアップ空港からホーチミンへ。

ホーチミン空港で成田行きを待っていたら「バンダ飛行機」が。
始めてみました。ANAです。
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ホーチミンでは成田行きに乗るのにバスで移動し、降りて飛行機に乗りました。
飛行機好きの方は皆立ち止まって写真撮影。
私も(笑)
行きも帰りもベトナム航空です。
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飛行機が遅れていたので0時過ぎに乗る予定が1時近く。
乗った途端寝ました。
日本時間で夜中3時。さすがに疲れてしまって。
朝の機内食。
朝から牛肉というボリュームたっぷりなものを選択してしまったのですが
重くなく美味しかったです。
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夜明け
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成田に近づくと真っ青な空。
何度乗っても空の写真撮ってしまいます。
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カンボジア旅行、また行きたいな。
次回はもっと長く(笑)
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夜明けのアンコールワットからベン・メリア [カンボジア]

まだ夏休み終了して10日あまりしかたっていないのに、すべて夢だったかのように
仕事が忙しくて忘れそうなので(笑)、忘れないうちに書きたいと思います。


5:20集合。
なので5時起き。
少し雨が降っていました。

薄暗いです。
しかし、アンコールワットはこの薄暗い中でも多くの人。
みんな同じ目的。

薄暗い中のアンコールワットの影はまた違います。
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段々見えてきました。
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どれだけの人がいるかということで撮影してみました。
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そして次に日の出。
雨が上がり、雲はありますが朝日が見えました。
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これにも多くの撮影者。
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ちなみに秋分の日、春分の日はアンコールワット一番高い塔の真上から太陽が見えるそうです。
良く見るとなんとガイドさんも撮影していました(笑)

アンコールワットからホテルに帰ってきて本日はホテルでエステのみの予定でしたが
折角だからやっぱり遺跡が観たいという話になり、オプショナルツアーを申し込み
「ベン・メリア」へ行くことに。

ベン・メリアは天空の城ラピュタのモデルになったといわれている遺跡。(だそうです)
ジャングルに埋もれた寺院。
ガイド本にも1ページしか説明はありません。
ベン・メリアは「花束の池」という意味を持っているそう。
規模は小さいけど「東のアンコールワット」と呼ばれています。
1時間半ほどホテルからかかります。

まずナーガ。
ここのナーガはほとんど破損がなくとても綺麗なんです。
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入口。
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ここは修復をしていません。
崩落していて苔や木がからみついたまま。
この姿がいいような気もしますが、修復していないためいずれ崩れてしまうのかなと思います。
ここは遺跡の周辺で地元の子供たちが遊んでいました。
そして、木の板で足場を作っている最中でした。
ガイドさんによるとカンボジアは貧しい国なのでお金の問題もあり、すべての修復は難しい
とのこと。
この状況を保ってほしいけど保つにはお金がかかる。
色々考えさせられました。
徐々に崩れていくのなら今観ておいて良かったのかもとも思いました。

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遺跡の中
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入ってきた入口を反対から見た写真。
道には子供たちがいて遊んでいます。
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雨季が終わったばかりなので、下には水が溜まっています。
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ちなみに足場が悪いので崩れた遺跡の上を歩いたり、遺跡に足をかけたりして廻ったのですが
友人は「遺跡にじかに登っていいんだ・・・」と言っていました。
確かに(^^;
何となく「遺跡」だから大事にしないと!というイメージがあったのですが・・・
ここは足場が悪いためと雨季が終わったばかりなので、地面をじかに歩くより
遺跡の上を歩いた方が良いらしいです。

木がからみついてます。
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水の妖精の彫刻の破片
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この日の夕食はツアーに組み込まれた食事の選択したもの。
フレンチです。
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お肉もめちゃくちゃ美味しく、デザートのミルクババロア、チョコレートアイス(濃厚)が美味しくて!

ホテル前。
綺麗でした。
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そういえば阿部首相が今カンボジアに居ますね。
私も戻りたい〜(ノД`)・゜・。
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アンコールワット [カンボジア]

2日目、午後はアンコールワット見学。

そういえば今回、自分たちが申し込んだツアー、私と友人しかいなかったため
ガイドさんと最終日まで付きっきりでとても楽でした。
普通車で運転手付き。
なんて贅沢な!たった2人の為に・・・
私たちの申し込んだツアーは遺跡巡りというよりエステと優雅にお茶といった
別の要素が多くて人気がないと思われます(笑)

実は午前中のアンコール・トムに行く前に通るので外観は見ていましたが
さすがというか迫力が違います。
周囲は堀。
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日本のお城みたい。(となんとなく思った)
堀は南北約1300m、東西約1500mの堀に囲まれているとのこと。
そのため参道が長いです。
ちなみにアンコールワット、ホテルから車で約5分の所にあるのですが、
ホテル近くにこんな場所があるとは思えません。

アンコールワットは正面が西を向いているので午前中は逆光になるため
午後の観光が適しているので午後が観光客が多いです。
ちなみにクメール建築は東が正面になるのが基本なのでアンコールワットは例外らしい。
そして沈む夕日を見るというのがアンコールワット一連の観光のようです。

参道は日本の上智大学が修復しています。
あとはドイツ・フランスなども修復してます。

西塔門。
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ここを抜けると中央祠堂群が見えます。
入口は5つ。中央は王の入口。
もう一つ脇の入口は像があります。
もう一つの入口↓
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入ってすぐにデバター。
彫刻が凄い。
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聖池にうつるアンコールワット。
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アンコールワットは3階建ての建物様な物。
まず第一回廊に入ると4つの堀があり(水は入ってませんが)そこで沐浴を
して上に上がったとされています。
うつってませんが、この写真の下が堀のようになっています。
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帰ってきてわかったのですが、結構写真撮り逃してました(-_-;)

壁面彫刻が凄い!
全部物語となっていて、どこまでもどこまでも彫刻が続いてます。
第一回廊の壁面。

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天井も。
第一回廊の天井。
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日本人の森本右近太夫一房が残した落書き。消し去ろうとした痕跡がありますが、現在は
そのまま保存しているとのこと。
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デバターもたくさんあります。
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中央祠堂へ行くため登りましたがこれは登るのも降りるのも急なため
怖いです。
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降りるのは手すりにつかまり、横に体を向けてではないと降りられません。
ちなみに現在は手すりと木の階段がとりつけられていますが、昔はありませんでした。
少し前?に別の場所に手すりのみつけてそこから上へ登っていたとのこと。
元々ある石の階段は、幅が狭くそして歩幅が広くないと歩けないくらい急です。
ガイドさん(おそらく20代)は「子供の頃この石段を登って行った」とのこと。
凄いです。絶対落ちますよ〜。むしろ登らないと思います・・・

登ってみると眺めはとてもいいです。
第三回廊から。
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壁面彫刻
「天国と地獄」
一番下が地獄、上は天国、真ん中は裁判を待つ人の世界。
下は釘に刺されたり縄で縛られたりしている(たしかワニに食べられてしまう場面もあったような?)
壁画が延々と続きます。
途中、真ん中の裁判で地獄に落ちる図もあります。
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ナーガを引いてます。
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「乳海撹拌」の中心場面
このお話も長いので説明は省略します。
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天井
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壁面彫刻は今は触ることが出来ません。
以前は触れることが出来ていたようで触ったところがピカピカになっています。
でも触ってしまうことでもろくなって崩れてしまう恐れがあるため、今は触れることが出来ません。

降りていくと丁度日が陰る時間。
夕日に照らされたアンコールワットはまた別のものに見えます。
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お堀に腰かけてみんな夕日が沈むのを眺めています。
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綺麗ですね。

夕日を眺めて終了。

本日の夕食。

アンコールビールを飲んで(これがあっさりしていて飲みやすく2回ほど飲みました)
食事をしました。
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お肉の味付けが照り焼き風味?なのか日本人向けなのかはたまたカンボジアの
味付けがこうなのか前の日から食べるお肉の味付けがずっと同じでした。
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スープは温かいもの。
「コリアンダーは大丈夫ですか?」と事前に聞かれたのですがスープからほのかに
コリアンダーの香り。
美味しかったです。
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デザートは揚げバナナ、春巻き包み
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ホテルに帰ってからサービスで30分のフットエステをやってもらいました。

明日はしつこく夜明けのアンコールワット見学です。
これが凄い人でした。
では次回。



今日で夏休みが終了です。
すっかり仕事って何?くらいな感じになってます(笑)
ちなみに夏休みは10日あり、その間私はカンボジアにも行きましたが実は京都にも行きました。
どれだけ移動してるんでしょうか?
充実した休みでした(^^)

アンコール・トム [カンボジア]

2日目。
午前中はアンコール・トム、午後はアンコールワット観光。

アンコール・トムは「大きな町」という意味。
最大10万人が暮らしていた(らしい)

入り口。
これから回る遺跡ほとんどに「ナーガ」という蛇神がいます。
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本来は繋がっていて、ナーガを引っ張っています。
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南大門。
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上の顔の彫刻が凄いです。
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南大門をくぐる前に野生の猿がいました。
アンコールワットでも何匹か歩いてました。
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アンコール・トムの中心にあるバイヨン。
壁面のレリーフや彫刻が凄いです。
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上のレリーフの髭が長く目が細いのは中国人。
下のレリーフのオールバックはクメール人。(カンボジア人)
これが作られたのは12世紀末。
ということはこの時代にここに中国人が侵入?していたということでしょうか。
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水の妖精。
常に踊ってます。
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有名な観音菩薩像。
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バイヨンを抜けてパプーオン。
3層からなるピラミッド型寺院。
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遺跡の裏側に見ると寝釈迦像。
左が顔。見えますか?
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更に進んでピミアナカス。
「天上の宮殿」という意味があるそうです。
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像のテラス、ライ王のテラスを巡って終了。
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実はここですでに午前終了。
もっとじっくり回ったのですが、あまりにも広くたくさんの遺跡があるため、
ガイドさんが説明してくれていてもすでに頭に入ってません(笑)
ライ王のテラスなどのちゃんとした写真を取り損ねてました。

この後昼食を取って1時間ほどオールドマーケットで買い物。
一旦ホテルに戻りました。
4時近くからアンコールワットへ。

カンボジア、日陰は涼しいのですが遺跡巡りで日陰はほとんどありません。
午前中だけで疲れます。
遺跡は軽い山登りと一緒で上ることが多いのです。
暑さにもやられるため休息は必要。
実際次の観光までお昼寝してました。
アンコールワットは次で。

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シェムリアップへ [カンボジア]

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やっと夏休みです。(まだ夏休み中)
長期お休みは年1回のみのためどう過ごすか毎年考えます。
今年は友人の都合と私の都合を合わせ、

①あまり遠くないところで
②寒くないところ
③のんびりできるところ
ということで私提案、カンボジアへ。

遺跡が観たいという友人とお疲れな私。
このプラン、エステ付だったりと忙しくないプランだったのです。
でも行ったらせっかちな2人、忙しくなりました・・・
アンコールワット観たい!
シェムリアップはアンコールワットなど遺跡がたくさんある都市。

当日、朝出発でしたが飛行機遅延で2時間待ち。
ちなみに直通がないので、私たちはホーチンミン乗換、シュムリアップ着のルートです。
添乗員同行しないので乗換がちゃんと出来るかタダでさえ怪しいのに、
遅延で乗る飛行機が変わり、なんちゃってな語学力しかない私たちは焦りました。
が、ちゃんと到着しました。数少ない日本人も居ましたので聞いたりとかしてました(笑)
17:00くらいに予定が19:00過ぎに現地に到着。

機内食
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1日目はホテルに行って休むだけです。空港で待っていてくれた現地のガイドさんに
連れられてホテルへ。

今回、ホテルが良いんです。
お部屋。
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ウエルカムフルーツ。
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翌日以降に撮りました。

外観。
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ロビー。
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庭。
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プール
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夕食は個人でという話だったのですがホテルが夕食券をくれました。

ホテルで夕食。
メニューは2つのコースどちらか。
私が選んだコース。
日本語メニューあり。
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スープは酸味あるスープ。
あっさりしていて美味しい。

キャラメルアイスはとっても美味しかったです!
アイスの上にはお米のフライ。
おこしみたいな感じ。

次の日から観光です。
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